今回ご紹介する商品は、マルハニチロの「よかとと薩摩カンパチどん」です。
よかとと薩摩カンパチどんは、マルハニチロが育てている養殖のカンパチ。使いやすい量の切り身がパックに入って冷凍されているので、使いたい分だけ解凍して使うことができます。骨もないので切るのも簡単です。
冷凍なのでお刺身だとあまり美味しくないのでは?と思っていましたが、全くそんなことはなく、臭みもなくしっかりと脂がのっていて、とても美味しかったです。
マルハニチロ「よかとと薩摩カンパチどん」とは?
「よかとと」はマルハニチロの養殖魚ブランド。
よか(=良い)・とと(=魚)という意味があります。
よかとと薩摩カンパチどんは、2018年に生鮮食品区分の水産品としては日本初の機能性表示食品を取得しています。
養殖場で品質管理が徹底されているので、安心していただくことができる商品です。
よかとと薩摩カンパチどんの良かったポイント 5点
実際によかとと薩摩カンパチどんを使用してみて、良かったと感じた点は以下の5点です。
- 冷凍で賞味期限が長い
- 解凍が簡単
- 1パックが使いやすい量
- 切り身・骨がない
- とにかく美味しい
順番にご説明していきます。
よかとと薩摩カンパチどんの良い点①:冷凍で賞味期限が長い
よかとと薩摩カンパチどんは冷凍で届きます。
届いたのが21年1月30日、賞味期限が21年4月だったので、約3ヶ月冷凍保存することができます。
スーパーのお魚を切り身で購入した場合は賞味期限が数日しかないため、賞味期限が長い点は魅力的なポイントです。
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よかとと薩摩カンパチどんの良い点②:解凍が簡単
よかとと薩摩カンパチどんの解凍方法は以下の通り。
- 冷凍カンパチを袋に入れたまま冷蔵庫に移し、半日ほど解凍する。
- ボウルに冷凍カンパチを袋のまま入れ、流水に30分ほどあてて解凍する。
いずれかの方法で解凍することができ、とても簡単です。
私は実際にお昼頃冷凍カンパチを冷蔵庫へ移しましたが、夜ご飯の頃には綺麗に解凍されていました。
よかとと薩摩カンパチどんの良い点③:1パックが使いやすい量
よかとと薩摩カンパチどんは1パックに約200g前後の切り身が入っています。
我が家は夫婦二人暮らしで量が多すぎるとなかなか一回で使い切ることができないため、この約200g前後の小分けというのが本当に使いやすい量でした。
家族の人数や料理の種類などに合わせて、解凍するパック数を調整できるという点がおすすめ。
部位も背中側・腹側とそれぞれ入っているので、その日に使いたい部位を選んで解凍することができます。
よかとと薩摩カンパチどんの良い点④:切り身・骨がない
私は家で魚を捌きたくないため、魚を丸々一匹買うことがありません。
よかとと薩摩カンパチどんはすでに切り身に加工されているため、解凍後は切るだけなので簡単。
また骨もないので切りやすく、食べる時にも骨を気にする必要がありません。皮もないのでお刺身にするのもサッと切るだけ。
魚の下処理が苦手な方にも使いやすく、骨がないのでお子さまや高齢者の方も安心して食べることができます。
よかとと薩摩カンパチどんの良い点⑤:とにかく美味しい
今回初めてよかとと薩摩カンパチどんをいただきましたが、とにかく本当に美味しかった!というのが一番の感想です。
これまでにスーパーでお刺身やお刺身用の柵を購入したことは何度もありますが、水っぽかったり、生臭さを感じたり、正直それほど美味しいと感じることがありませんでした。
しかしこのよかとと薩摩カンパチどんは全く生臭さがなく、しっかりと脂がのっていて弾力があり、本当に今まで食べた中で一番美味しかったです。
お刺身好きの夫も大絶賛でした。
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よかとと薩摩カンパチどんを使った料理紹介
今回当選させていただいた「よかとと薩摩カンパチどん」で作った料理が下記の3つです。
- お刺身・お寿司
- 漬けカンパチのレアカツ
- カンパチの照り焼き
- カンパチのしゃぶしゃぶ
順番にご紹介していきます。
よかとと薩摩カンパチどんを使った料理①:お刺身・お寿司
生でいただける冷凍カンパチなので、まずはお刺身でいただきます。
不慣れながらお寿司も作ってみました。
骨や皮がないので切るのも簡単で、厚さもお好みで切ることができます。
もちろん火を通しても十分美味しくいただけるのですが、このよかとと薩摩カンパチどんを生で食べた時の美味しさは本当に衝撃でした。
冷凍だから味が劣ってしまうのではないかと思っていましたが、全くそんなことはありません。むしろこれまでに食べてきたお刺身の中で一番美味しいと感じました。
よかとと薩摩カンパチどんを使った料理②:漬けカンパチのレアカツ
マルハニチロでは、カンパチを美味しく味わうためにおすすめのレシピが4つご紹介されています。
その中から、漬けカンパチのレアカツにチャレンジしました。
漬けダレに解凍したカンパチを漬け込んで冷蔵庫で寝かせ、カツの衣をつけて揚げます。
もともと生で食べられるカンパチなので、サッと揚げるだけ。レア感を楽しむことができます。
魚料理のレパートリーが少ないので、普段とは違った食卓に夫からも大好評でした。
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よかとと薩摩カンパチどんを使った料理③:カンパチの照り焼き
よかとと薩摩カンパチどんを少しだけ切り分け、カンパチの照り焼きを作りました。
もちろん火を通しても美味しくいただけます。
よかとと薩摩カンパチどんを使った料理④:カンパチのしゃぶしゃぶ
ぶりしゃぶはよく聞きますが、カンパチをしゃぶしゃぶにしたのは初めてです。
生でいただける冷凍カンパチなので、さっとくぐらせるだけ。程よい脂を感じながら、ポン酢でさっぱり食べることができて美味しかったです。
マルハニチロ「よかとと薩摩カンパチどん」まとめ
今回はマルハニチロの冷凍カンパチ「よかとと薩摩カンパチどん」をご紹介させていただきました。
使いたい時に使いたい分だけ解凍でき、料理の際も切るだけで簡単なので、とても使いやすい商品です。
そして一番はとにかく味が美味しいということ。家でこんなに美味しいカンパチを楽しむことができて、本当に大満足でした。
冷凍で賞味期限も長いので、お盆やお正月などの家族の集まりの時にぜひ購入したいと思います。