柳宗理のキッチンツール、実際に使っている方や見聞きしたことのある方も多いのではないでしょうか。
洗練された美しいデザイン、シンプルでありながら機能的な柳宗理のキッチンツール。使うたびにその良さを実感できますよ。
今回は実際に我が家で愛用している、柳宗理のキッチンツールをご紹介していきます。
目次
柳宗理とは?
柳宗理(やなぎそうり)さんは20世紀を代表する工業デザイナー。
柳宗理と聞くと、カトラリーやフライパンなどのキッチン用品が有名ですが、家具や建築物などのデザインも多く手掛けられています。
1964年の東京オリンピックトーチホルダーや、札幌冬季オリンピック聖火台、東名高速道路足柄橋などの大規模な建築物のデザインもされていたのだそう。
特に有名な代表作が「バタフライスツール」。海外でも高く評価されたこの椅子は、ニューヨーク近代美術館やルーブル美術館など各地の美術館にも収蔵されています。
柳宗理のキッチンツールである「柳宗理デザインシリーズ」は1974年に発売が開始され、カトラリーやフライパン、鍋、ケトルなどの様々なステンレス製品が展開されています。
買って良かった柳宗理のキッチンツール
節約が趣味の私ですが、家で使うものは日本製のもの・質の良いもの・長く愛用できるものとこだわりを持って選んでいます。
柳宗理のキッチンツールのお気に入りポイントは、
- 見た目が美しい
- シンプルなのに高い機能性
- 持ちやすい・使いやすい
- 日本製
という点。
実際に買って良かった柳宗理のキッチンツールが以下の3つです。
- ステンレス片手鍋
- ステンレスケトル
- ステンレスボウル
それでは詳しくご紹介していきます。
私が愛用している包丁についても下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧下さい。高級感のある一生ものの包丁でお気に入りです。
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買って良かった柳宗理のキッチンツール①:ステンレス片手鍋
こちらの片手鍋の特長は何と言っても左右の曲線のデザイン。素敵。
このようにフタをずらすことで、吹きこぼれを防いだり、野菜を茹でたときの湯切りをすることができます。
右利き・左利きどちらの方にも使いやすいようになっています。
18cm・2.0Lと比較的大きめの片手鍋なので夫婦二人暮らしには十分なサイズ。我が家は毎日この鍋でお味噌汁を作っています。
夫が仕事の日の一人ランチの時にも、一人分のラーメンやうどんを作るのに重宝しています。
買って良かった柳宗理のキッチンツール②:ステンレスケトル
シンプルだけど美しいデザインがまさにこのケトル。
たくさんのケトルがある中で、こんなにシンプルなのに高級感のある見た目で、その上使いやすい。本当にお気に入りのケトルです。
底が広くなっているので安定感があり、熱回りが良いのでお湯が早く沸きます。持ち手のフィット感も、注ぎやすさも、中の洗いやすさもどれも申し分なく、全くストレスなく使えています。
我が家ではケトルをキッチンに出しっぱなしで毎日使っており、柳宗理のケトルは見た目の面で出しっぱなしが様になるような見栄えの良いケトルです。
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買って良かった柳宗理のキッチンツール③:ステンレスボウル
ボウルは13cmと16cmのものを愛用しています。
柳宗理のボウルはふちの部分にすき間がなく、ふちに汚れや水がたまることがないので清潔に使うことができます。
シンプルで美しいデザインなので、我が家ではボウルで作ったたれやソースをそのまま食卓に並べることもあります。
その他、毎日のお弁当の卵焼きに使ったり、水溶き片栗粉を溶いたり。
柳宗理のボウルは
- 13cm
- 16cm
- 19cm
- 23cm
- 27cm
の全5種類。全サイズで入れ子にして収納することができます。
一つだけデメリットに感じていることは、ラップが貼りつかないという点。ボウルのまま冷蔵庫に入れたいのですが、ラップがピタッと貼れないのが少し不便です。
それ以外は十分満足しているので、まだ持っていないサイズも揃えたいと検討しています。
買って良かった柳宗理のキッチンツール まとめ
今回は実際に買って良かった柳宗理のキッチンツールをご紹介させていただきました。
何より見た目がシンプルなのに高級感のある美しさ、その上使いやすい、という点がとても気に入っています。
使うたびに良さを感じられ、キッチンでの料理がちょっぴり楽しくなる。そんなキッチンツールばかりです。
鉄フライパン・カトラリー・パンチングストレーナーなど柳宗理のキッチンツールはまだまだ気になるものばかりなので、購入したらまたご紹介したいと思います。