趣味は節約。
夫婦そろって日頃から節約が習慣づいています。
無理して節約をしているわけではありませんが、実際に我が家が行っている節約の中には「え?そんなことまでするの?」ときっと思われるであろう節約術がいくつもあります。
今日はそんな我が家の究極の節約術をご紹介したいと思います。
目次
我が家の究極の節約術 6選
世の中はいろんな節約情報にあふれています。
- 外食を減らし、自炊をして食費節約
- スマホなどの通信費の見直し
- クレジットカードやポイントカードを活用する
など、効果の大きい節約や、無理せず続けられる節約も数多くあります。皆さんが実践されている節約術もあるのではないでしょうか。
しかし今回はそのような一般的な節約術ではなく、「え?そんなことまで?」ときっと思われそうな、我が家で実際に行っているケチケチした節約術をご紹介したいと思います。
我が家が行っている究極の節約術が以下の6つです。
- 詰め替え用を詰め終わった後は水を入れて使い切る
- スティック型のものはかき出して使い切る
- 自分で髪を切る(夫)
- スーパーはお肉コーナーから
- 化粧品は懸賞当選品のサンプルを活用
- とにかく買わない
それでは詳しくご紹介していきます。
我が家の究極の節約術①:詰め替え用を詰め終わった後は水を入れて使い切る
洗剤などの詰め替え用を本体に詰め替えた後、空になった詰め替え用の袋に少しだけ水を入れて使います。
袋の内側についている少し残った洗剤を、中に入れた水でこそげ落とすような感じで洗って使うことで、十分泡立って数回は使える量になります。
実はこれ、夫に教えてもらったこと。
夫がやっているのを初めて見たときはとても驚きました。
私も詰め替える時は無駄にしないように、これ以上はもう出ない!というくらい絞り切っていると思っていたのですが、さらにそこに水を入れるという発想はありませんでした。
今ではシャンプーやコンディショナー、ボディーソープ、食器用洗剤、洗濯洗剤など、何でも詰め替えた後は水を入れて使うようにしています。
最後の最後まで無駄なく使い切ることができるのでおすすめです。
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我が家の究極の節約術②:スティック型のものはかき出して使い切る
スティックのりやリップクリームのようなスティック型のくりだすタイプのもの、まわしてもう出てこなくなったら捨ててしまっていませんか?
私はその土台の中に埋まった中身も使い切ります。
かき出す時に使っているのは、普段買っている化粧品についてくる小さなヘラ。
スティック型の化粧品はその都度中身をかき出して使い切っていますが、スティックのりは、かき出したのりを別の使いかけのスティックのりの中に押し込んで使っています。
土台部分にも中身が埋まっているので、まだまだ十分に使えます。ぜひ試してみて下さいね。
我が家の究極の節約術③:自分で髪を切る(夫)
夫は髪を自分で切ります。
夫が美容院へ行くのを見たのは、これまでに一度しかありません。
5年ほど前に、そろそろちゃんと切ってもらった方がいいかなぁ‥と言いながら美容室に行ったのが最後です。
自身の結婚式の時ですら、自分で髪を切りました。
夫曰く、「美容院に行っても、自分で切っても、見た目に差がないから」だそう。ただ切ってもらうだけで何千円もかかるのがもったいないようです。
たまに切りすぎていることもありますが、美容院代がかからないのでとても助かっています。
私はと言うと、結婚して仕事を辞め、知り合いもいないちょっと田舎の街に引っ越してから、元々あまり興味のなかった服や美容にさらに無頓着になりました。
髪型ももう何年も同じ。
前髪くらいなら私も自分で切ります。
さすがに私は夫のように自分で切ることはありませんが、美容院へはクーポンや割引がある時にしか行かないようにしています。
我が家の究極の節約術④:スーパーはお肉コーナーから
スーパーはだいたいが野菜コーナーから始まって、奥の方にお肉や鮮魚コーナーがあります。そのため野菜コーナーから見てまわる方が多いと思いますが、我が家はお肉コーナーへ一直線。
お肉の見切り品狙いです。
見切り品は閉店間際だけではありません。
私がよく行くスーパーでは開店と同時に既に割引になっていたり、24時間営業のスーパーでは朝9時頃のまだ人が少ない時間から値引きシールが貼られたりしています。
我が家が買うお肉は豚肉・鶏肉がメインですが、ブロック肉や合挽き肉など普段はなかなか気軽に買うことがないお肉がもし半額で売られていたら購入し、冷凍して保存するようにしています。
野菜や果物の見切り品は見た目的にも鮮度が落ちている感がありますが、お肉の見切り品は特別色が変色していたり、ドリップが出ていたりするものでなければ特に気になりません。
お肉の見切り品を上手に使って、節約に繋げましょう。
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我が家の究極の節約術⑤:化粧品は懸賞当選品のサンプルを活用
私は趣味で懸賞をしています。
懸賞の中には化粧品のサンプル(試供品)が当たるキャンペーンが頻繁に実施されています。
化粧品のサンプルが当たるキャンペーンはいろんなメーカーが実施していて、当選人数がかなり多いのでとても当たりやすいのが特徴です。
実際に私も月に数回は化粧品のサンプルに当選していて、ほとんどが数日分のサンプルが入っているので、化粧品代の節約にとても役立っています。
自分ではなかなか購入することができない高級な化粧品や、これまで使ったことのない化粧品を試すことができるのもおすすめしたいポイント。
化粧品のサンプルは「次に旅行へ行く時に持って行こう」「使うのがもったいない」などということは思わず、新鮮なうちにすぐに使い切るようにしましょう。結局サンプルが溜まってしまい、使わないまま捨ててしまうという無駄を省くことができます。
我が家の究極の節約術⑥:とにかく買わない
そして最終的に「とにかく買わない」という究極の節約にたどり着きます(笑)
- すぐに買わない
- 迷ったら買わない
- 妥協して買わない
- 安いからといって必要のないものを買わない
と、我が家はまず基本的に買いません。
衝動買いをすることもなく、たまたま立ち寄ったお店でせっかく来たから何か買って帰ろうか?などということもありません。本当に必要なものを買う場合も、即決せずにしっかりと下調べをしてから購入します。
本当に買うほどの必要があるのか?今家にあるもので使えるものはないか?をもう一度ゆっくりと考えてみましょう。意外と買わなくても何とかなるものです。
我が家の究極の節約術 まとめ
今回は我が家が実際に行っている究極の節約術についてご紹介させていただきました。
ここまでケチケチしていると何だか楽しくなさそう、と思われがちですが、我が家は夫婦で楽しみながら節約生活を送っています。
節約が習慣づけば、今ある物を大切にしようという気持ちも生まれます。
そんな我が家ですが、暮らしの中で使うものはこだわりを持って選んでいます。なかなか買わない私が実際に買ってよかったものをまとめていますので、ぜひご覧下さい。
我が家の実際の食費についてもまとめています。