これまで夫は毎日職場に缶コーヒーを持って行っていました。
長年缶コーヒーの生活が続いていましたが、
缶コーヒーを毎日飲むことによる健康面が心配
と考え、コーヒー専用の水筒を購入しました。
お茶を水筒に入れて節約されている方は多いと思いますが、コーヒーも水筒を利用することで節約につながります。
今回は、缶コーヒーをやめて水筒にコーヒーを入れて毎日持参すると、年間どのくらい節約になるのかを検証していきます。
目次
缶コーヒーを水筒に代えることで1年間に節約できる金額
コーヒー専用水筒を購入する前、夫は毎日職場に缶コーヒーを持って行っていましたが、ケチケチ生活がしみついた我が家では自動販売機やコンビニで缶コーヒーを買う‥なんてもったいないことは決してしません。
日常の行動範囲の中で最も安く買えるドラッグストアでいつも缶コーヒーを購入していました。
今回は以下の3つの項目に分けて検証したいと思います。
- 毎日缶コーヒーを飲んだ場合、1年間にかかる金額
- 毎日水筒コーヒーにした場合、1年間にかかる金額
- 缶コーヒーを水筒に代えることで1年間に節約できる金額
それでは詳しくご紹介していきます。
毎日缶コーヒーを飲んだ場合、1年間にかかる金額は?
まずは夫の状況から。
- 1ヶ月の出勤は22日
- 1日に飲む缶コーヒーは1本
もちろん月によって多少の変動はありますが、上の2つを条件として1年間にかかる缶コーヒー代を算出してみたいと思います。
缶コーヒーはドラッグストアで6本パック288円(税込)のものを購入しています。1本あたり48円です。
1ヶ月22日出勤し、毎日1本缶コーヒーを飲むと
- 48円(1本)×22日=1,056円/月
- 1,056円(月)×12ヶ月=12,672円/年
1年間にかかる缶コーヒー代は12,672円となりました。
我が家は缶コーヒーを極力安く買えるドラッグストアで購入していましたが、中には自動販売機やコンビニで缶コーヒーを買う方もいらっしゃると思います。
また缶コーヒーではなく、コンビニコーヒーやカフェのコーヒーを購入される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでコーヒーの購入場所によって、年間のコーヒー代がどのくらいかかっているのかをまとめてみました。
購入場所 | 1杯の値段(税込) | 1ヶ月のコーヒー代 | 1年間のコーヒー代 |
ドラッグストア | 48円 | 1,056円 | 12,672円 |
スーパー | 95円 | 2,090円 | 25,080円 |
コンビニコーヒー(Sサイズ) | 100円 | 2,200円 | 26,400円 |
自動販売機 | 130円 | 2,860円 | 34,320円 |
ドトール(ブレンドコーヒーS)テイクアウト | 220円 | 4,840円 | 58,080円 |
スタバ(ドリップコーヒーShort)テイクアウト | 313円 | 6,886円 | 82,632円 |
購入する日数や本数により金額は変わってきますが、コーヒー代に年間数万円はかかっていることが分かります。
普段から節約に取り組んでいる我が家の場合でも年間1万円を超えていますが、もし自動販売機で毎日缶コーヒーを買うとすれば年間3万円を超える出費になります。
自動販売機やコンビニで缶コーヒーを買ってしまっているという方は、まずはドラッグストアで買うことから節約を始めてみてはいかがでしょうか。賞味期限も長いので、休日にまとめ買いもできますよ。
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毎日水筒コーヒーにした場合、1年間にかかる金額は?
上でご紹介した通り、我が家の場合は年間12,672円の缶コーヒー代がかかっています。
自動販売機やコンビニで買うよりも節約はできていますが、ここからさらに節約につなげていきたい。そこで水筒に切り替えてみることにしました。
今回は普段購入しているペットボトルのコーヒーで1年間の水筒コーヒー代を算出してみたいと思います。
ペットボトルのコーヒーもドラッグストアで購入していて、1本88円(税込)です。ペットボトルは900ml。缶コーヒーは185gなので、4.86倍入っていることになります。
今回購入したコーヒー専用水筒は容量が420ml。毎日半分ほどコーヒーを入れているので、ペットボトル1本を4回で使い切るという条件で算出します。
1ヶ月22日出勤し、毎日水筒を持参すると
- 88円(1本)÷4回=22円(水筒に入れる1回のコーヒー代)
- 22円(1回)×22日=484円/月
- 484円(月)×12ヶ月=5,808円/年
水筒にコーヒーを入れて持参した場合に1年間にかかるコーヒー代は5,808円となりました。
缶コーヒーを水筒に代えることで1年間に節約できる金額
缶コーヒーの場合、1年間にかかる金額は12,672円。水筒にコーヒーを入れて持参した場合、1年間にかかる金額は5,808円となり、我が家の場合は缶コーヒーを水筒に代えることで1年間に節約できる金額は6,864円となりました。
半分以上の節約ができることになります。
元々缶コーヒーもできるだけ安く購入するようにしていても年間にかかるコーヒー代を半分にできるわけですから、自動販売機やコンビニで缶コーヒーを買われている方はさらに節約につなげることができます。
ぜひ節約のために水筒コーヒー生活を始めてみませんか。
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おすすめのコーヒー専用水筒
今回購入したコーヒー専用水筒がこちら。
コーヒー好きのために作られた、全てはコーヒーを美味しく飲むためにという本格的なコーヒー専用の水筒です。
この水筒を選んだ一番の理由は、水筒の内側にテフロン加工が施されているということ。コーヒーの汚れやニオイが付きにくく、ニオイ移りなどもしにくいので、コーヒーの味を美味しく楽しむことができます。
また真空2層構造になっているので保冷・保温もしっかりでき、アイスコーヒーでもホットコーヒーでも楽しめるようになっています。
上の420mlの他に、200mlサイズもあるので、飲みきりサイズにはピッタリです。
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コーヒー代の節約 まとめ
今回は毎日の缶コーヒーをやめて、水筒にコーヒーを入れて持参すると年間どのくらい節約になるのかをご紹介しました。
- ドラッグストアで缶コーヒーを買うと、かかる金額は年間12,672円
- 水筒にコーヒーを持参すると、かかる金額は年間5,808円
- 缶コーヒーを水筒に代えることで、年間6,864円の節約になる
- 自動販売機やコンビニ、カフェなどでコーヒーを購入している方はさらに節約することができる
コーヒーは外で買うよりも、水筒に入れて持参した方が確実に安く済みます。
できることから節約に取り組んでいきましょう。