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暮らし

【結納品を記念に残す】結納飾りを結納羽子板にリメイクしました

結婚してから約4年が経ちました。

結納でいただいた結納品は大切に箱に入れて押し入れにしまっていましたが、せっかくいただいた結納品を「何か思い出に残るものにしたい」と思い、結納羽子板にリメイクすることにしました。

大切な結納品が形をかえて、世界に一つだけのとても素敵な結納羽子板になりました。

出来上がった結納羽子板のご紹介と、かかった費用や日数などを書いていきたいと思います。

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佐賀県は結納をする人が多い?

先日「新説!所JAPAN」というテレビ番組を見ていると「佐賀県は結納をする人が多い」という内容が取り上げられていました。

私たち夫婦は二人とも佐賀県出身です。

気になったので調べてみると、何と佐賀県は結納を行うカップルの割合が全国1位なんだそう。

【2016年度 結納の実施状況】

エリア 顔合わせと結納の両方を実施 結納のみ実施
佐賀県 37.5% 12.5%
全国(推計) 11.2% 4.2%
九州(平均) 26% 8.7%

佐賀県は2組に1組の割合で結納を行っていることになります。

ピヨ夫
ピヨ夫
結納を実施した割合が想像以上に少なくて驚きました。

夫婦二人とも佐賀県出身と書きましたが、二人とも佐賀県に住んでいたのは高校生まで。その後は大学・社会人とそれぞれ何度か転居を繰り返して現在は長崎県に住んでいますが、このようなアンケートを見ると、私は結局どこの都道府県のデータに当てはまるのだろう?と思ってしまいます‥。

しかし佐賀出身の私たち夫婦は、顔合わせと結納の両方を行いました。結納をしない、という選択肢は全くありませんでした。

結納羽子板にリメイクしました

結納・結婚から約4年が経ち、結納品を結納羽子板にリメイクしました。

結納羽子板とは?

羽子板でつく羽がついた玉は黒い木の実と鳥の羽でできています。

この黒い木の実は「むくろじ」という堅い木の実で、むくろじを漢字で書くと「無患子」と書くことから、無病息災の意味が込められています。

また結納品には円満長寿など、一つ一つに込められた意味があります。

そんな心が込められた結納飾りを、無病息災を願う羽子板に美しく飾ることで、二人の記念日の思い出を形に残すことができます。

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結納羽子板が完成しました

いただいた結納品と、出来上がった結納羽子板をご紹介していきます。

結納当日、実際にいただいた結納品がこちらです。

結納品

結納後は実家のお座敷に飾り、しばらく経ってから専用の箱にしまって片付けていました。

ピヨ夫
ピヨ夫
結納懐かしい!緊張した‥笑

結納羽子板は、結納品を購入していただいた結納店にお願いすることにしました。

完成した結納羽子板がこちらです。

結納羽子板

結納店やインターネットでどんな結納羽子板があるんだろう?といろんな結納羽子板を見ましたが、結納品はどれも色や形、大きさなど一つ一つ異なるので、どんな結納羽子板に仕上がるのか全く想像ができませんでした。

出来上がった結納羽子板を見て、とても豪華で素敵だったので本当に感激しました。

ピヨ夫
ピヨ夫
結納羽子板にして良かったね!

かかった費用・日数など

お願いした結納店は自宅から近かったので、結納品は自分で持ち込みました。

結納羽子板が出来上がるまで約1ヶ月
費用は23,544円(税込)でした。

結納羽子板のサイズは65cmです。

結納羽子板にはガラスケースをつけることができましたが、私はガラスケースを購入しませんでした。

というのも、店頭に並んでいた結納羽子板は全てガラスケースに入れて飾られていましたが、実際にそれを見てガラスケースに入れてしまうと結納羽子板の綺麗さが半減してしまうと感じたからです。

埃や汚れがついたりした場合のことも心配しましたが、お座敷に飾っておくものなので、まずそんなに汚れることはないだろうと見栄えの良さを重視することにしました。

もし気になるようだったら後でガラスケースを購入しようと思っていましたが、今のところは必要ないと感じています。

結納羽子板へのリメイク まとめ

結婚して4年が経ち、大切に箱に入れてしまっていた結納品を何か思い出に残るものにしたいと思い作った結納羽子板。

想像以上に素敵な結納羽子板に仕上がり、とても満足しています。

今回私は結納羽子板にリメイクしましたが、もし男の子が誕生した場合は兜飾り、その他にもアートボックスやパネル等にもリメイクすることができるようです。

結納品を処分するのはもったいないと思っている方、しまったままになっている方にはぜひリメイクをおすすめします。

世界に一つしかない、自分たちだけの思い出の品を作ることができますよ。

結納飾りがまだ少し残っているので、ミニサイズの結納羽子板をまた作りたいなと思っています。

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