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【和 NAGOMI】三徳包丁とペティナイフの使用感レビュー!切れ味抜群の本格的な包丁

和NAGOMIの包丁

我が家はふるさと納税を利用していますが、食べ物の返礼品ばかりだと夫婦二人で食べ切るのがなかなか大変なため、暮らしに必要なモノを選ぶことが増えてきました。

2019年に岐阜県関市の返礼品としていただいたのが「和 NAGOMI」の包丁

これまではホームセンターで安価で買える包丁を使っていて、ずっと一生ものの本格的な包丁が欲しいと思っていました。

和 NAGOMIの包丁は何と言っても切れ味が抜群!シンプルだけど高級感のある見た目も選んだ大きなポイントです。

今回は「和 NAGOMI」の三徳包丁とペティナイフの使用感についてご紹介したいと思います。

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「和 NAGOMI」三徳包丁・ペティナイフについて

和NAGOMIの包丁

「和 NAGOMI」の三徳包丁・ペティナイフは、日本一の刃物のまちとして有名な岐阜県関市にある三星刃物株式会社で作られている包丁です。

一つ一つが職人さんの手作りで作られています。

いろんな種類の包丁がある中で、三徳包丁とペティナイフの2種類を選びました。

包丁の詳細は以下の通りです。

三徳包丁 ペティナイフ
全長 315mm 260mm
刃渡り 180mm 155mm
ハンドル長 約125mm 約95mm
峰厚 2.3mm 2.0mm
重量 約180g 約95g
価格 11,000円(税込) 8,800円(税込)
ふるさと納税の寄附金(2019年) 34,000円 20,000円
ピヨ夫
ピヨ夫
我が家は「楽天ふるさと納税」を利用しています。

こちらが三徳包丁。

和NAGOMIの三徳包丁

 

そしてこちらがペティナイフです。

和NAGOMIのペティナイフ

時期により発送までにかかる期間は異なりますが、ふるさと納税を利用した我が家の場合は三徳包丁が約5ヶ月、ペティナイフが約7ヶ月ほどで届きました。

セットでも購入することができます。

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「和 NAGOMI」の三徳包丁・ペティナイフを使ってみて感じた3つの良いところ

これまで使っていた包丁が安い包丁だったこともあるかと思いますが、高級な包丁はこんなにも違うのかと思うほど、良さはすぐに実感することができました。

お気に入りの包丁を使うことで気分も上がり、普段のお料理もちょっぴり楽しくなったような気がします。

「和 NAGOMI」の三徳包丁とペティナイフを使ってみて感じた良いところは以下の3点です。

  1. 切れ味が抜群
  2. 美しいフォルムで高級感がある
  3. 想像していたよりお手入れが簡単

それでは詳しくご紹介していきます。

和 NAGOMIの包丁の良い点①:切れ味が抜群

包丁はまず何よりも切れ味が一番重要ですよね。

こちらの和NAGOMIの包丁の切れ味は、三徳包丁・ペティナイフともに文句なしです。力を入れなくてもスッと切ることができます。

実際に使ってみて感じたことは、持ち手のハンドル部分がまっすぐではなく手にフィットする形になっていて握り心地が良いということ、そして包丁に適度な重さがあるので、その持ちやすさと包丁の重みであまり力を入れなくてもスッと切れるという感じでしょうか。

全体的なバランスが最高だと感じました。

実際に料理をしていて、キャベツの千切りがこれまでになく細く上手に切れたことには感動しました。

ツルっとして切りにくかった鶏肉の皮も軽い力で切ることができます。

三徳包丁・ペティナイフともに切れ味には十分満足しています。

和 NAGOMIの包丁の良い点②:美しいフォルムで高級感がある

和NAGOMIの包丁

私はいろんな商品を買うとき、性能だけでなく見た目も重視しています。

和NAGOMIの包丁が初めて届いたときは、立派な箱に入っていて、包丁もピカピカ。高級な包丁を使うのが初めてだったのでとても嬉しくなりました。

いろんな包丁がある中から和NAGOMIを選んだのは、ち手のハンドル部分に木が使われているデザインが好みだったことと、全体の見た目が高級感があるシンプルで美しいフォルムだったということです。

和NAGOMIには他にもいろんなラインナップがあるので、セットで揃えたくなる包丁です。

ピヨ夫
ピヨ夫
見た目は大事!次はパン切り包丁も気になるね!

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和 NAGOMIの包丁の良い点③:想像していたよりお手入れが簡単

これまでに私は包丁のお手入れなんてしたことがありません。ただ洗ってそのまま乾かしておくだけ。

そのため、高級な包丁は定期的に研がないといけないのではないか?お手入れが難しいのではないか?と思ってしまっていました。

しかしこの和NAGOMIの包丁は想像していたよりお手入れが簡単でした。

和NAGOMIの包丁のお手入れ方法は以下の流れ。

  1. 月に1~2度、新聞紙で研ぐ
  2. 新聞紙で切れ味が戻らなくなったら、サンドやペーパーで研ぐ
  3. それでも切れ味が戻らなくなった場合は砥石を使う

日々のお手入れは月に1~2度、新聞紙で研ぐだけなので誰でも簡単にお手入れすることができます。

また新聞紙で切れ味が戻らなくなった場合はサンドやペーパーで研ぐだけなので、これであればまだ自分でも研ぐことができそうです。

そして次はいよいよ砥石を使う出番が来るのですが、さすがに砥石は持っていないし、砥石で研ぐのは難しそう。そこでこの和NAGOMIの包丁の嬉しい点は、購入した時に無料研ぎ直し券がついてくるということです。

和NAGOMIの無料研ぎ直し券

包丁1本ごとに無料研ぎ直し券が1枚入っています。

切れ味が落ちたらこの無料研ぎ直し券を使って研ぎ直しサービスを利用することができるので、大切に長く使い続けることができる包丁だと思います。

「和 NAGOMI」の三徳包丁・ペティナイフを使ってみて感じた2つの不便なところ

実際に和NAGOMIの包丁を使ってみて、不便に感じる部分もありました。

そこまで不便!と強く感じているわけではなく、これから使い続けることで気にならなくなるかもしれませんが、実際に使っていて気になる点は以下の2点です。

  1. 三徳包丁のサイズが大きめ
  2. ペティナイフの刃の幅が狭い

詳しくご紹介していきます。

和 NAGOMIの包丁の不便な点①:三徳包丁のサイズが大きめ

三徳包丁は全長が31.5cmあり、手が小さい私からするとかなり大きめに感じます。

鶏肉やキャベツなどの大きい食材を切るときには良いのですが、ねぎや豆腐などちょっとしたものを切るときにはわざわざこの三徳包丁を出さなくてもいいと感じてしまいます。

またハンドル部分も長く、約12.5cmあります。

この三徳包丁で野菜の皮を剥く場合、ハンドル部分のかなり上の方を持たなければならず、小回りもきかないので皮を剥くのが少し大変に感じます。

そのため私は三徳包丁とペティナイフを使い分けており、2:8くらいの割合でペティナイフの方が出番が多いです。

ペティナイフは全長が26cmと通常のペティナイフよりも少し大きめとのことなので、普段のお料理にはペティナイフだけでも十分だと思います。

ピヨ夫
ピヨ夫
男性の僕は、三徳包丁でも特に気にはなりません。

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和 NAGOMIの包丁の不便な点②:ペティナイフの刃の幅が狭い

普段のお料理にはペティナイフだけでも十分だと書きましたが、そのペティナイフも少し不便に感じる点があります。

それはペティナイフの刃の部分の幅が狭いということ。

ペティナイフの刃の幅は約2.7cm
シュッと細い形状になっています。

そのため、ねぎやキャベツなどの野菜を切り、切った野菜を刃に乗せて鍋やお皿に移動させようとしたときに、刃の上に乗る量が少なすぎてポロポロと落ちてしまいます。

ねぎが刃の上に乗る量がこのくらい。

和NAGOMIのペティナイフ

ほんのちょっとしか乗せることができないので、刃の上に切ったものを乗せてパッと移動させたい時にこぼれてしまい、それだけが少し不便に感じています。

「和 NAGOMI」の三徳包丁・ペティナイフ まとめ

以上、和NAGOMIの三徳包丁とペティナイフの使用感レビューでした。

今回私はふるさと納税の返礼品としていただきましたが、もちろんオンラインショップでも購入することができます。

三徳包丁が11,000円、ペティナイフが8,800円と高級な包丁の中ではまだ手が出せる金額ではないでしょうか。

和NAGOMIの包丁は切れ味も抜群で、美しい見た目も高級感があります。また、お手入れのサービスも充実しているので、長く愛用できる一生ものの包丁だと実感しています。

キッチンに立つのが楽しくなる、とてもおすすめの包丁です。

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